『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

今日だって 宮古島は晴れているのに 野暮用なのである・・ 相変わらず風は強くて さらにまた 台風4号まで発生したので 海は大荒れである! ・・・とは言っても 海に入ろうと思えば 入れるんだが まだ 入らないのだ・・・ さて 今日は床屋に行った帰りに 塀の上にヘン?な光景を見たのだ! 道路の直ぐ横に面しているブロック塀の上に置かれていた物は キチンと折りたたまれたスラックス(ベルト付き)と革の靴である! これは いったい どういうシチュエ〜ションで置かれたものなのだ? 着替えたのを忘れたにしては 下半身だけだし 街中の道路に面した場所では 着替えないと思うのだ・・・ その家のオネ〜チャンの部屋に夜這いに行く為に そこから準備していたとか? または 昨夜 酔っ払いが路上寝する際に 下だけ脱いで寝た可能性もある? これは 現実に 過去 店の帰りに2組ほど 道路で靴を揃えたまま寝ている人を見た事がある・・・ 昨夜は暑かったので 酔っ払って脱ぎたくなる気持ちは分かるのだ!と 草なぎ剛も語っているかもしれない・・・? しかし まぁ それも  キチンとたたんであるところが お行儀が良いではないか! 酔っ払って面倒くさくて 脱ぎ捨てているのなら分かるが キチンと丁寧に しかも 塀の上って・・・ 宮古島の酔っ払いには 頭が下がります! いやぁ〜 立派!?