『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

昨夜 居酒屋の大将に 「タコが欲しい」と 言われたので 「ま〜か〜せ〜な〜さい!」と 元気良く答えたから 今日は真謝に入るつもりだったのだ! 坂の上からリーフを見ると 別に入れないほどでも なさそうだったので 車から降りて着替えて 準備万端で海岸に出たら 大荒れだったのだ・・・ テトラポットの上に荷物を置いて しばし考えた! いや・・・入れない事は無い!  これくらいなら船で出た時にも よくあった波だ・・・ しかし そうまでして入る事なのかぁ〜? こんな状況で入っても シャバ・ダバ・ドウ〜だぞ・・・? ・・・って 考えて 何と 引き返したのである! (ワシも大人になったなぁ〜?) あわてない・・・あわてない・・・ひと休み ひと休み  の一休さんの心境で 宮古島の海をいつでも楽しめる人は あえて入らないのであった・・・ でも タコは獲らないと 亀仙人の名が廃る?ので 何とか今週中には獲りたいのだが 果たして海に入れる日はあるんだろうか?