『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

また動物病院

本日も晴れてはいるが 風が強くて 何となく寒い・・・ 今日は干潮の時間が遅いので ワシは海に行けないのである! さて 先日 くるみ(犬)の避妊手術を 病院で済ませて その後 元気にしているので 何事も無いと思っていたが 縫われているお腹を見たら 糸が取れて 口が開いていたのだ! うぁぁ 気持ち悪ぃ〜! エグい! グロい! スプラッタ〜! 昨夜 食べたギョーザが 焼くのに失敗して破裂した形みたいだ・・・ 見た目も恐怖に耐えられないので もう一度 病院に連れて行くことにしたのだ・・・ しかし 当の本人(犬)は 全然痛くも 痒くも くすぐったくもないのか 車の窓から背伸びして顔を出して ニコニコしながら外を眺めているのである そこに 反対斜線の人が 窓にお腹をつけて身体を乗り出している“くるみ”を見て 最初は可愛い犬・・・とか思ってみたが その下のお腹を見たら うぎゃぁぁぁぁ〜!っと 叫んで逃げ出すと思うのである 病院では 何十にも縫ってあるから大丈夫と言われたが 傷口がパックリ開いているので ホッチキスみたいな道具で留めてくれたのだ でも どう見てもホッチキスなので 文房具屋みたいで それなら ノリや 瞬間接着剤でも 良さそうなのである・・・ ようは くっ付けばイイって事だな?