『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島は まだ台風じゃないのに 台風のように風が強いのだ! だから  何ぁ〜んにもやる事が無いので 今日は一人で映画館に行ってきた! 宮古島には映画館が一軒しかなく 100人くらいしか入れない 小劇場のような映画館である! 最近は違法DLで映画を先取りして 見る事が無くなったので 観たい映画をやっている限りは 観に行きたいと思っている・・・ 今日の上映時間は1:05からだったので ワシは1時調度に入館してみたら 映画館には誰もいません・・・ そして 1:05になると 一人・二人と入ってきて 結局 ワシを含めて総勢5人の観客数だったのである そんでもって 上映が始まったのが1:10からで 相変わらず上映時間には上映されない まったりとした映画館なのであ〜る・・・ さて 映画は「魔法使いの弟子」という まさに ディズニ〜映画の内容で 上映期間が2週間しかないから 期間が限られてしまうのだ 映画の中で「私はティーチャー(先生)ではない! マスター(師匠)だ!」と 言うセリフが出て来るんだが ワシだってマスターなのである!(本当?) 店の場合 マスターと言うと“主人”と訳される場合が多いのだが 亮君とは師弟関係でもあるので 彼は仕事中に「師匠」と呼ぶ・・・ 最初は こっ恥ずかしい感じがしたが 職人的な仕事はそうなるよな? ただ仕事をするのと 技術を習得するのとは違うのだ だから お客様からしたら 主人のマスターで  亮君からすると 師匠のマスターである・・・と 言う話である!