『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

釣り

宮古島は快晴で 気温も23℃と暖かい! 犬の散歩で真謝に行き しばらく海を見ていたが やっぱり  海に入るのは止ぁ〜めた!と 決めたのである・・・ 先週は 電灯潜りの人や 磯釣りをしていた人達が水死しているので  ワシは無理して海に入らないようにするのだ・・・ だから 今日は 安全な?釣りにしたワケである さて 家の冷凍庫に保管してあった島エビが 冷凍焼けして餌にもならないので 海に捨てることにしたんだが 1?以上もあるので勿体無いなぁ 卸値で3000円以上 売値では5000円以上もするのに これは 昨夜の店の売上より多いのだ・・・それを 捨てるなんて(泣) ・・・というワケで 今回は比較的新しいエビを用意して  解凍するために クーラーBOXから数匹を外に出しておいて ワシは後ろ向きで竿の準備をしていたら・・・ あれっ? 餌が減っているじゃないか? おかしいなぁ?・・・と思って周りを見渡したら あ〜っ! イソヒヨドリがエビを加えて食べているではないか! まったく コイツは人懐っこいヤツで 人の直ぐ近くに寄ってきては 餌を盗んで行くのだ・・・ そして イソヒヨドリを見た日は釣れない・・・という ワシのジンクスだったが 今日は30cmオーバーのタマガシラやヒメジなど まったく釣れないような 寒い冬の釣りとは違っていたのである・・・ 海水温も暖かだったので ワシは潜った方が良かったなぁ・・・