『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

昨夜は まさか雨降りになるとは 思わんかったからさ 単車で出勤してしまったら 大雨ですよ・・・ 昼間はあんなに晴れていて 昼のニュースでは 雨が降るなんて言ってなかったのに 宮古島の天気予報は当たらない!と あれだけ自分で言っておきながら いまさら何を信じているんだ? 信じたワシが悪い! さて 今日も天気は悪くて 海に行く気もしないのだが 本日は日曜日で 大潮なので 潮干狩りの人達でいっぱいであった だから そんな日に海に行かないワシは 庭の土を触っていたのだ・・・ 最近では オッパイすら触る事はなくなってしまったのに この歳になって“土いじり”するとは思わなかったのである! ワシは「海の男」だから 花や作物を育てるなんて  それこそ 畑違いだと思っていたのに 今では 自分で植えた レモンやミントなどの世話をしているのだ・・・ 今度はパッションフルーツを植えるのだが よく考えると 全部 店で使う品物だ! 自分で食べて楽しむワケではなく 他の目的なのは ワシは野菜も果物も食べられない 日本一の偏食なのだった・・・ タコやエビをすすんで獲りに行くのは 自分が好きだからだが 刺身が嫌いなので 魚をそんなとらないし 煮魚や焼き魚で美味しい魚だけ 持って帰るのだ・・・ つまり 食べる事に魅力を感じない物は 育てもしないし 獲りもしないのである!・・・あ〜解りやすいなぁ