『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

海遊びwith孫

また「オジィちゃん 今日は何するの?」の 日々である・・・ 長男は釣りがしたいそうだが もぅ餌が無いから 行けないのである・・・ また 潮が満ちているから 小魚獲りもしないのだ・・・ よ〜し それなら オジィちゃんが普段タコを獲っている場所まで連れて行ってやる!と 海岸から遠く離れた所まで 浮き輪で引っ張っていたのである しかし 奴等は泳ごうとしないから 思いの何の・・・ タコを40kgくらい獲ったのと同じじゃないか? また しばらくすると飽きてきたのか 「オジィちゃん いつ帰るのぉ〜?」「まだだよ!」 「オジィちゃん 足がつかないよ〜」「深いからな!」 「オジィちゃん オシッコ〜」   「泳いだまましろよ!」 「オジィちゃん ・・・・」 「オジィちゃん ・・・・」 「オジィちゃん ・・・・」  あ〜 もぅ うっせ〜 うっせ〜・・・(うるさいの意味) 結局 いつもの場所に戻って 飛び込んだり はしゃいだりして バシャバシャしていればいいのである! う〜・・・ つまんね〜奴等だ!