『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島は それはそれは 素ん晴らすぃ〜い 快晴となったのである! 日曜日に 久し振りの晴れた天気であるから 世の中の一般庶民は 大勢 海で遊んでおった・・・ よろしい!よろしい! 本日は十分に楽しんでくだされ ワシは平日に入るから・・・ さて それなのに タコ獲りオジィは今日も入っていて これで3日連続で潜っている事になるのだ そして 海岸から海を探しても オジィの姿は全然見えないから  よほど遠くまで泳いでいるんだろうなぁ? オジィは4時間くらい泳ぐと言っていたから ワシの2倍以上は泳いでいる事になるのである・・・凄すぎるぞ! オジィを探しながら 海岸の奥に行くと 元祖・バカ犬“ひなた”は どんどん奥にまで行ってしまい 帰る時間になっても戻ってこないので 遠くまで迎えに行くハメになり 犬の散歩に行って こんなに疲れるとは思わなかったのだ・・・ コイツは 昔から 脱走癖があり 隙を見てはズラかる事を得意としていたが 最近では餌で釣っているので 散歩の帰りに逃げ出す事は少なくなったのだ 海岸は行き止まりになっているから 何処かへ逃走する心配はないんだが バカだから 何をするか分らないから心配なのだ 家の庭でも 他の2匹は脱走しないので 自由に遊ぶ時間があるが “ひなた”は ズ〜ッとリードで繋がれたままなのだ・・・ 多分 一生バカ犬である!