『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

宮古島はまだ晴れているが 今週は天気が悪そうだ・・・ せっかく ワシ向けの潮が 巡って来たというのに ガッカリだぜ・・・ さて いよいよ 花ブロックの施工が終わり これから 掃除をして ペンキ塗りの準備に入るのだ! しかし 天気が悪いと 仕事も出来ないので 晴れた時にやりたいと思っている・・・ 今日はまだ納屋の片付けが残っていて まぁ〜見事に“いらない物”“使えない物”“余分な物”があるもので そんな物を後生大事に持っていてもしょうがないのだ! 我が家では二人揃って貧乏性で 物が捨てられない性格なので 何かと物が溜まってくるのである・・・ こんな物とっておいてどうするんだ?と思うが “思い出”だとかが邪魔をして 捨てきれないのだ・・・ そんな人間が 思い出が詰まった浜松を捨てて 宮古島に来たんだから それ以上の物はないのである! ワシは過去を振り返らず 前を見て生きたいのだ!・・・何ちって 今までとっておいた ビデオやカセットだって もぅ見られなくなるし 若い頃の自分を見てもカッコ悪いし 忘れたいくらいだ・・・ 今度は こんな事をしたい!・・・とか  次を求めたいのである! ・・・ってな事を言い訳にして 処分用の有料ゴミ袋を20枚も買ってきた・・・ また 冬の間には 着られなくなった洋服も処分する予定だ・・・ (だって宮古島に来てからは セ−ターなんて 10年も着た事が無いんだぞ)