『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

最近の宮古島は 気温が低くなったせいで 朝もグッスリと 眠れるようになったのだ・・・ 今日は寝ている途中に 目が覚める事も無く 熟睡していたようだ んで 10時15分になったので 元気良く いつものように 軽快なオナラを一発かまし カーテンを開けて 猫に餌をやって 顔を洗っていると 我が家のダースベーダーが 眠そうな顔をして 「あんた 今日 何かあんの?」と うわ言のように聞かれたのである 何で そんな事を聞くんだ?と思って時計を見ると  リビングの時計は9時15分だったのだ ・・・ そこで 「あんたは 認知症か?」と呆れたように言われ 「健忘症? 糖尿病? 慢性腎不全? リュウマチ? 心筋梗塞?」と まるで 老人の病気オンパレードのような言われようである・・・ その後 ベットに戻って時計を見ると 確かに触った形跡も無くて ワシは夢を見ていたのだろうか・・・? 熟睡だったしな そして もう一度 寝なおそうと思ったが 今度は 布団の上から 覗きこむように睨んでくるので  とても 怖くて寝ていられず 起きてしまったのである・・・ さて 本日は 駐車場を作る予定の場所にあった花壇の岩を 他の場所に移す作業をしていたのだ その為には 一輪車に乗せて岩を運ぶんだが この一輪車のタイヤがパンクしていて タイヤの交換をしたのである・・・ ワシは以前から 自分の車のタイヤ交換をしている回数が 一般男子の平均よりも 多いと思っていたが(当社比) まさか 一輪車のタイヤまで変えるとは思わなかったのである! あの バーテンダーが・・・?だよ  一輪車のタイヤ交換して・・・  しかも 一輪車を転がしている姿が 想像できるか?・・・てんだ? ねェ〜・・・何でも やりまっせ〜! ハイ!