『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

宮古島は 春のような快晴なのである・・・

いやぁ~ 実に気持ちが良くて 過ごしやすいのだ
今夜は漁り(いざり)に行けるかなぁ?

金曜日だしなぁ 早仕舞いの張り紙をするのも
気が引けるのだが

遊びと 仕事と どっちが大事なんだ?と聞かれたら
遊び!と 即答するだろうから 漁り(いざり)へ行きたいと思っている
(もぅ 準備はしてきたんだモンね~・・・だ)

さて 昨夜 11時を過ぎた頃に 
かなりの年の差がある 内地のカップルがテーブル席に座ったのだ・・・

メニューを見て しばらくすると
「洋酒しかないのか?」と聞くのである・・・

そして 「日本酒はないのか?」と言うので
もちろん 置いてありません・・・と答えたが

ど~考えても 当店に日本酒を飲みに来る気持ちも分からない・・・
なぜ BARである場所に 日本酒を希望したのだろう?

もしも 日本酒のバーなら 
店名も「しんく」とか 「考(こう)」にしています・・・

それにしても 昨夜もチョ~暇で 
たったの3名だけの来客だったのである・・・