『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

野暮用

本日も 宮古島は天気が悪くて 海には行っていない・・・ しかし 風向きが東で 釣りにでも行けそうだったが 港では 戦時中の爆弾処理が 午前中に行われていたので 止めたのである・・・ この爆弾の威力で 魚が浮いてこないか?と 期待しているのだが 浮いた魚を集めているニュースが流れないから 獲れないのかなぁ? 宮古島では毎年 気温が下がって10度くらいになると 海の魚が仮死状態で海岸に打ち上げられ それを拾いに行くニュースが流れるのに 爆弾で魚が気絶しないワケが無いと思うのだ・・・ (実は誰かが隠れて ウッシッシと獲っているのかもしれないな?) さて 昨日は最低気温を記録して20℃を切っていたが 宮古島に来て10年になるが こんなに寒くなる日が早いのは初めてである! このままだと 真冬は10℃を切ってしまうかもしれない・・・ ワシは そんな場所で生きていく自信が無いのだ! 今年は寒い時期でも 電灯潜りをして コブシメを突くのが目標なのに 早くも海に入るのを躊躇っているのである! 漁り(いざり)の方は 海に入らなくてイイから 今日も出掛ける準備をして来た! 今年からはタコのように 居酒屋へ卸すつもりでいるのだ! そうでもしないと お小遣いが稼げないし 冬場は店もアテにならないから 自分で何とかしないといけないのだ・・・ これで麻雀があれば もっと何とかなるんだけどなぁ・・・