『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

船 潮干狩り

朝(昼)起きると 滅多に鳴らないワシの携帯電話が 「電話じゃ〜なかろぅか?」(着ゴエ)と 鳴るので出てみたら 「12時に真謝集合!」と言われ いつものテーマソング ♪電話ひとつで呼ばれたからは〜 それがワタシのお師匠様よ〜・・・と 急いで出かけて行きました! どうしても内地での習慣は抜け切らなくて 約束の時間より早く着いてしまうが 宮古島の人は 時間通りに来たためしは無いのである・・・ 干潮が1時30分だったので 急いで行ってもしかたがないのだが  ワシは誰よりも早く着きたいのである! さて 大潮だがマイナスの潮位ではないので 沖のリーフも干上がっていません 海水が邪魔をするので 探すのは大変だが そこは沖のリーフだから沢山採れるハズである・・・ これまた誰よりも早く ワシャワシャ歩いて奥まで入って行ったが 何故か全然見つからないのである! 散々歩き回って サザエがいそうな場所も周ったが全然いません・・・ 他の人達もサザエは採れていなくて タカセガイかシャコガイ程度である ワシが採ったシャコガイは型も良かったが1個だけで サザエも1個 タカセガイも1個であった ん〜納得がいかねェぜ! 何でこんなに採れないんだ?・・・と思ったが 師匠はサザエだけでも10個以上は採っていた・・・ はぁ〜? どうして採れるんだぁ? これが素人との違いか? くやし〜っ! でも やはり師匠でもそれくらいしか採れないほど今日は良くなかったワケだ! 師匠 次のリベンジはいつですかい?