『島からの便り』by亀仙人・宮古島

昼は漁師 夜はバーテンダー

釣り

晴れたら釣り!と 宮古島の法律では 300年前から 決められており 釣りに行けない人は 酒を飲んでいれば 許された時代もあったそうだ (ウソである・・・) 今日は晴れていたら 潜るつもりだったんだが どうも晴れたり曇ったりで 天気がハッキリしないので 釣りにしました・・・ 昨日は根掛りばかりで怒れたので 場所を移動して竿を出しました すると 25cmくらいの魚がボチボチ当たって 見事な五目釣りになったのであるが 食べたい魚だけ持って帰ることにしたのです 釣りをしていると いつの間にか近くで働いている人達が集まってきて 作業現場の高い場所から海を見ると  1mくらいのガーラが泳いでいるのが見える時があるそうだ・・・ やはり この場所はそんな大きな魚が回遊している事もあるので ワシの竿では釣れる筈もないのである! さて 本日は大物竿も出していたんだが 初めてガクン!っとアタリがきて おおっ!っと思ったが 餌(イカゲソ)の先だけ喰いちぎられていました もぅ 1cmほど上を食べたら釣れていたのになぁ・・・ さてさて 本日から「漁り(いざり)」週間に入ります! 今月は店が暇なので 遊んでいる場合ではないのだが お客様は早い時間にご来店くださるようお願いしたいのである・・・